国際協力銀:メガバンクとの協調融資1721億円と8割減-「緊急枠」急減

政府系金融機関の国際協力銀行(J BIC)は27日、7-9月期に3メガバンクなどと協調し、国際プロ ジェクトなどに融資した金額が前年同期の2割程度の1721億円(JB IC分のみ、承諾ベース)にとどまったと発表した。政府が金融危機対 策として用意した緊急融資枠に対する資金需要が大幅に減った。

7-9月期は、エジプトの製油所設備輸出(469億円)、メキシコの 発電事業買収(381億円)などの大型案件があった。しかし、金融危機 を受けて特別に解禁した日本企業が関わる先進国事業向け融資などの 協調融資・保証が7906億円から5億円に激減した。協調融資では通常 JBICと民間銀行がそれぞれ事業総額の半額程度を負担する。

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