米キンバリー・クラーク:7-9月は19%減益-通期見通し引き下げ

消費者向け紙製品メーカー、米キ ンバリー・クラークの7-9月(第3四半期)決算は、原材料コスト 上昇と企業向けサービスの需要減少が響き、前年同期比19%減益とな った。同社は2010年通期の利益見通しを下方修正した。

発表資料によると、純利益は4億6900万ドル(約383億円、1株 当たり1.14ドル)と、前年同期の5億8200万ドル(同1.40ドル)か ら減少。ブルームバーグがまとめたアナリスト12人の予想平均では、 1株当たり1.28ドルの利益が見込まれていた。売上高は前年同期比

1.3%増の49億8000万ドル。アナリスト予想平均は49億9000万ドル だった。

同社は10年通期の1株当たり利益見通しの下限を4.60ドルと、 従来の4.80ドルから引き下げた。09年の1株当たり利益は4.52ドル だった。

決算発表を受けて、株価はほぼ2年ぶり大幅安となった。終値は 前日比3.86ドル(5.8%)安の62.61ドルと、08年12月以来最大の 下落。年初来では1.7%下げている。

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