9月の米耐久財受注は増加か、設備投資が景気回復を下支え-BN調査

9月の米製造業耐久財受注は5カ 月ぶりの高い伸びとなったとみられる。企業の設備投資が景気回復を 支えている兆しがうかがえそうだとエコノミストらは指摘している。

ブルームバーグ・ニュースが実施した調査では、27日発表される 9月の製造業耐久財受注は、前月比2%増加(76社の予想中央値)す ると見込まれている。輸送用機器を除く受注は同0.5%増(46社の予 想中央値)になるとみられ、予想通りなら過去5カ月で4回目の増加 となる。また、この日発表される9月の新築一戸建て住宅販売件数は、 年率換算で30万戸(73社の予想中央値)と前月比で増加するものの、 過去最低水準近くにとどまるもようだ。

ナロフ・エコノミック・アドバイザーズ(米ペンシルベニア州) のジョエル・ナロフ社長は「設備やソフトウエアへの投資に関して、 企業はまだやり残したことがたくさんある」と指摘。「一時見られた景 気回復ペースの腰折れが緩和に向かう中で、それが今後も景気回復の 力強い部分になるだろう」との見方を示した。

商務省は午前8時半(ワシントン時間)に耐久財受注統計を発表 する。調査の予想レンジは前月比変わらずから8%増となっている。

同省が午前10時に発表する9月の新築一戸建て住宅販売の予想 レンジは27万-33万戸。5月には28万2000戸と1963年の統計開始 以来で最も低い水準を記録した。

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