NY原油(26日):小幅高-消費者信頼感の上昇好感もドル反発が圧迫

ニューヨーク原油先物相場は ほぼ変わらず。消費者信頼感の上昇が明らかになった一方、ドルが 円やユーロに対して上昇したことに圧迫された。

米民間調査機関のコンファレンス・ボードが発表した10月の 消費者信頼感指数は50.2と、前月の48.6から上昇。これを受け て原油には買いが入った。その一方で、日本の当局による円売り介 入への警戒からドルが対円で15年ぶり安値から上昇に転じ、原油 は0.9%安まで売り込まれる場面もあった。ドル相場の上昇は商品 投資の魅力を低下させる。

コンサルティング会社、プレステージ・エコノミクス(テキサ ス州オースティン)のジェイソン・シェンカー社長は、「消費者信 頼感指数はプラスの数字だっただけでなく、予想を上回った」と指 摘。「これが相場の支えになったのは間違いない。また、この先も ドルと株価から目を離せない」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物12月限は 前日比03セント(0.04%)高の1バレル=82.55ドルで終了し た。過去1年間では4.9%の値上がり。

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