欧州株:下落、UBSやアルセロールミタルが安い-ソフトウエア上昇

欧州株式相場は下落。スイス の銀行UBSが発表した四半期決算で投資銀行部門が予想外の赤字 だったほか、鉄鋼メーカー、アルセロールミタルが減益を予想して いることが嫌気された。

UBSは5%安。同銀は債券、通貨、商品部門の収入が前四半 期比で減少した。アルセロールミタルも5%下落。10-12月(第 4四半期)について「慎重な見方」をあらためて示した。独ソフトウ エアは上昇。通期利益予想の引き上げが好感された。

ストックス欧州600指数は前日比0.2%安の266.92で終了 した。

オクトパス・インベストメンツ(ロンドン)のロタール・メン テル最高投資責任者(CIO)は、「金融機関にとってはこの先一 段と厳しい時期がくる」と述べ、「長期的な投資資金は銀行には振 り向けないだろう」と続けた。

10月7日以降に四半期決算を発表したストックス欧州600 指数銘柄の企業66社のうち、46社(70%)で1株当たり利益が 予想を上回った。

ストックス600指数の銀行株指数は0.8%安。

アルセロールミタルは第4四半期のEBITDA(利払い・税 金・減価償却・償却控除前利益)を15億-19億ドルと見込んでい るが、ブルームバーグがまとめたアナリスト12人の平均予想(24 億4000万ドル)は下回っている。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE