香港は2年以内に元ペッグへ移行する公算大-バークレイズ

英銀バークレイズのアジア新興市 場調査責任者、ピーター・レッドウォード氏は26日、香港が香港ドル の米ドルとのペッグ(連動)制を2年以内にやめ、人民元ペッグへ移 行する公算が大きいとの見通しを示した。

同氏は香港での会議で、人民元とのペッグについて、「香港におけ る人民元流通の極めて急速な拡大を考えれば、かなり早い時期に実現 する可能性がある」と指摘。「おそらく向こう1-2年以内と見込んで いる。1年以上はかかるだろうが、考えられているよりも早期に実現 するとわたしはみている」と語った。

香港ドルは1983年以来、米ドルに対し1米ドル=7.80香港ドル 付近で維持されており、2005年以降は同水準の上下5香港セントまで の変動が認められている。

香港ドルは現地時間午後4時20分(日本時間同5時20分)現在、 1米ドル=7.7585香港ドルと、ほぼ変わらず。1年物の香港ドルフォ ワードも変わらずの7.7396香港ドル。これは向こう1年で0.2%上昇 するとの予想を織り込んだ水準。

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