米ウォルグリーン、薬剤給付管理事業の売却検討-関係者

ドラッグストアチェーン米最大手 のウォルグリーンは、薬剤給付管理(PBM)事業の売却を検討して おり、入札の実施に向けてアドバイザーを起用した。事情に詳しい関 係者3人が明らかにした。

ウォルグリーンはPBM事業を1995年に設立。売却対象に含める 資産に応じて売却金額は5億-10億ドル(約400億-800億円)とな る可能性がある。交渉が非公開であることを理由に同関係者が匿名を 条件に明らかにした。バンク・オブ・アメリカ(BOA)がアドバイ ザーを務めているという。

同関係者のうち2人によると、ウォルグリーンは先週、買収案第 一弾となる複数の提案を受けた。PBM事業で米3大企業のメドコ・ ヘルス・ソリューションズ、エクスプレス・スクリプツ、CVSケア マークなどが買収に関心を示したという。

BB&Tキャピタル・マーケッツのアナリスト、アンドルー・ウ ルフ氏は、インタビューでウォルグリーンについて、「戦略的に見て、 決してPBM事業に依存したビジネスモデルではなかった」と指摘し た。

ウォルグリーンの広報担当マイケル・ポルジン氏、メドコ・ヘル スのロウェル・ワイナー氏、エクスプレス・スクリプツの広報担当ジ ュリー・エーデルスバーガー氏、CVSの広報担当キャロリン・キャ ステル氏は、コメントを控えた。BOAの広報担当はコメントを求め る電話取材に返答しなかった。

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