コロナ株が反発、猛暑でエアコン販売伸長-4-9月営業赤字が縮小

空調機器を手掛けるコロナの株価 が一時、前日比2.4%高の714円と反発。7月半ば以降の記録的な猛暑 で、冷房専用エアコンやウインドエアコンなどが伸び、25日付で4- 9月(上半期)業績が計画を上回ったと公表したため、業績改善を期待 する買いが入った。

同社広報担当の松平文隆氏によると、冷房用エアコン類の販売台数 は前年同期比で3割増加した。「昨夏の冷夏で流通在庫があったが、今 夏は在庫もはけ、台数が伸びた」という。

上半期の連結営業損失は5億1000万円にとどまり、前回予想の7 億円よりも1億9000万円赤字幅が縮小したもよう。一方、純損失は3 億5000万円と前回予想を据え置いた。資産除去債務に関する会計基準 などの適用で1億600万円の特別損失を計上したため、経常損益での上 振れ分が帳消しとなった。

7月30日時点での会社側の通期(2011年3月期)業績予想は、連 結売上高が前期比0.3%増の755億円、営業利益が同28%増の11億円、 純利益が同85%増の8億5000万円。

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