中国株(終了):上海総合指数、半年ぶり高値から反落-消費株が安い

中国株式相場は下落。上海総合 指数は前日付けた半年ぶり高値から下げに転じた。消費株を中心に値 下がりした。燃料価格上昇がインフレを引き起こすとの懸念に加え、 収益見通しに比べて最近の株価上昇は行き過ぎだとの見方が強まった。

酒造メーカーの貴州茅台酒(600519 CH)は8営業日ぶりに反落 した。エネルギー価格上昇で利益が抑えられるとの懸念が背景。中国 2位の保険会社、中国平安保険(601318 CH)は、株主が持ち株を 減らしたことから4.2%安で引けた。

政府がガソリンとディーゼル油の小売価格を引き上げたことを受 けて、中国2位の石油会社ペトロチャイナ(中国石油、601857 CH) が上昇。時価総額で中国2位の不動産会社、保利房地産集団 (600048 CH)の好決算で、同社や金地集団(600383 CH)などの 不動産株も高い。

上海坤陽投資管理のファンドマネジャー、戴明氏は「燃料値上げ 後もインフレ圧力は続いている」と指摘。「投資家は次の動きの前に、 恐らく向こう数カ月間のインフレ動向を見極めようとするだろう」と 予想した。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動し ている上海総合指数は、前日比9.88ポイント(0.3%)安の

3041.54で終了。上海、深セン両証取のA株に連動しているCSI 300指数は同0.4%安の3466.08。

--Zhang Shidong. Editors: Allen Wan, Richard Frost

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 野崎 ひとみ Hitomi Nozaki +81-3-3201-3549 or hnozaki1@bloomberg.net Editor:Masashi Hinoki 記事に関する記者への問い合わせ先: Zhang Shidong in Shanghai at +86-21-6104-7014 or szhang5@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Linus Chua at +65-6212-1530 or lchua@bloomberg.net

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