シカゴ周辺:強い暴風雨到達か-75年の貨物船沈没時上回る見込み

1975年に米貨物船「エドモン ド・フィッツジェラルド」が難破した際を上回る勢力の暴風雨が26日、 米中西部全域に到達しシカゴ周辺で交通の乱れが予想されるほか、ミシ ガン湖全体では30フィート(約9.1メートル)の高波が発生する恐れ がある。

米気象庁(NWS)の気象予報士、アンドルー・クレイン氏(イリ ノイ州在勤)によると、激しい雷雨の影響で風速は現地時間26日午前 10時(日本時間27日午前零時)前に毎時50マイル(約80キロメー トル)に達すると予想される。

クレイン氏は「朝の通勤時間帯にはかなりの混乱が予想される。短 時間は視界がほぼなくなるだろう」と述べた。

NWSによると、今回の暴風雨は五大湖に到達したものとしては過 去2番目の強さとなる可能性がある。

五大湖沈没船博物館のウェブサイトによると、エドモンド・フィッ ツジェラルドは75年11月10日、ミシガン州ホワイトフィッシュ・ポ イントの北北西約17マイルのスペリオル湖で乗組員29人とともに沈 没した。

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