NY原油時間外:1週間ぶり高値から下落-ドル反発と在庫増観測

ニューヨーク原油先物相場は26 日の時間外取引で1週間ぶりの高値から下落。ドルが対ユーロで反発 したことでインフレヘッジ手段としての原材料の魅力が薄まったほか 米在庫増観測が嫌気された。

前日の通常取引は1%上昇したが、ドルが高くなったことを受け て下げに転じた。先週の原油在庫は、ブルームバーグ・ニュースがア ナリスト10人を対象に調査したところ、150万バレル増が予想されて いる。ガソリン在庫は62万5000バレル増の予想。

シドニーのCMCマーケッツの市場アナリスト、デービッド・テイ ラー氏は「市場は為替相場の動向に左右されている。広範囲にわたる資 金の流れの変化とリスク志向性が見られる」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物12月限は一時、 47セント安(0.6%)安の1バレル=82.05ドルを付けた。シドニー 時間午前10時35分(日本時間同8時35分)現在、82.15ドルで推 移している。前日の通常取引は83セント高の82.52ドルで引けた。終 値としては18日以来の高値。年初来では3.5%の上昇。

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