中国:燃料小売価格を引き上げ-景気過熱抑制、エネルギー削減の一環

世界最大のエネルギー消費国であ る中国は26日、ガソリンとディーゼル油の小売価格を3%引き上げた。 政府の景気過熱抑制およびエネルギー削減目標に向けた取り組みの一 環となる。

国家発展改革委員会(発改委)は25日にウェブサイト上で、ガソ リン価格の上限を1トン当たり230元(約2790円)、ディーゼル油価 格を同220元引き上げると発表した。

中国の7-9月期(第3四半期)の経済成長率は9.6%と、過去 1年間で最低の伸び率となった。政府が融資抑制および不動産投機の 鎮静化に向けた対策や、エネルギー削減や環境汚染抑制目標に向けた 取り組みを行ったことが背景にある。発改委が前回、燃料価格の調整 を行ったのは6月で、ガソリンとディーゼル油を値下げした。

中国が6月1日にガソリン価格を1トン当たり230元、ディーゼ ル油価格を同220元引き下げて以来、ニューヨーク市場の原油価格は 13%上昇した。発改委は4月に燃料価格を最大4.6%引き上げていた。

--Wang Ying in Beijing and Winnie Zhu in Shanghai. Editors:Joshua Fellman, Stephen Cunningham

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 亀山 律子 Ritsuko Kameyama +81-3-3201-7441 rkameyama@bloomberg.net   Editor:Masashi Hinoki 記事に関する記者への問い合わせ先: Ying Wang in Beijing at +86-10-6649-7562 or ywang30@bloomberg.net; Winnie Zhu in Shanghai at +86-21-6104-3046 or wzhu4@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Amit Prakash at +65-6212-1167 or aprakash1@bloomberg.net; Clyde Russell at +65-6311-2423 or crussell7@bloomberg.net.

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