財務相:今後の為替介入や規模言及せず-必要なら断固措置

野田佳彦財務相は26日午後の衆 院財務金融委員会で、日本が今後、外国為替市場で円売り介入を実施 する可能性について、「介入をするかどうか、介入の規模をどうするか は市場への影響があるためコメントできない」と言及を避けた。自民 党の山本幸氏への答弁。

野田氏は、先月実施した介入に関して「過度な変動を抑制する観 点から実施した。大規模かつ長期間に一定の水準を目指す介入ではな い」と言明。その上で、「日本経済にとって円高の長期化によるマイナ スの影響が出ている中で、さらに過度な変動が看過できない時には断 固たる措置を取っていきたい」と語り、急激な変動には為替介入も辞 さない姿勢をあらためて強調した。

また外国為替市場の動向を注視しつつ、円、ドル、ユーロを持つ 日米欧が協力していくと述べた。

一方、野田氏は、日本銀行が10月5日の金融政策決定会合で決め た包括的な金融緩和政策を評価した上で、この効果が出ることに期待 を示した。

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