米シティCEO:バーゼル委の銀行新規制、信用収縮悪化させる恐れ

米銀シティグループのビクラム・ パンディット最高経営責任者(CEO)は、バーゼル銀行監督委員会 が設定した目標の多くは効果が望めないか、現在生じている資本の不 均衡を悪化させる可能性が高いとの見方を明らかにした。

パンディットCEOは25日、ニューヨークでの講演向け原稿で、 自己資本比率の引き上げは支持するものの、バーゼル委の規則には、 景気が良い時に目標を引き下げ、悪い時に目標を引き上げるという景 気循環的な傾向があると指摘。その結果、好景気時に資本基準が下が って「金融システム内にリスクが蓄積され」、景気悪化時には「与信が 最も必要とされるのに信用コストが上昇する」ことになると説明した。

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