G20後も通貨戦争は終わらず、ドルさらに下落も-ウニクレディト

ドル相場は20カ国・地域(G20) 財務相・中央銀行総裁会議の声明を受けても、さらに下落する可能性 があると、イタリアの銀行ウニクレディトは予想している。韓国で開 催されたG20会議では、通貨をめぐる緊張が緩和されなかったという。

ミラノ在勤の為替戦略ディレクター、ロベルト・ミアリッチ氏は 25日の調査リポートで、G20は共同声明で経済のファンダメンタルズ (基礎的諸条件)を反映すべきとのいつもより強い「マントラ」を用 いたが、声明が示すのは良くても「脆弱(ぜいじゃく)な休戦」だと 指摘した。

同氏は、「為替相場をめぐる戦争は終わっていない。米国での超緩 和的な金融政策の見通しはドルにとって良い兆しではない。せいぜい ドルはその弱さをしばらく抑えるだけだろう」との予想を示した。

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 笠原文彦  Fumihiko Kasahara  +81-3-3201-3761 fkasahara@bloomberg.net Editor:Yoshito Okubo 記事に関する記者への問い合わせ先: Matthew Brown in London at +44-20-3216-4059 or mbrown42@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Daniel Tilles at +44-20-7673-2649 or dtilles@bloomberg.net

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