オバマ大統領への熱狂冷める-米の若年層有権者、中間選挙に関心薄

米インディアナ大学のジェラルド・ ライト教授は議会選挙に関する講義の冒頭、キャンパスから数ブロッ ク先で前夜に行われた学校主催の米下院議員候補の討論会を見た人は いるかと尋ねた。

60人近い学生のうち手を挙げたのは3人だけだった。2年生のメ ロディー・モストーさん(20)は先週の講義後、「一般的に学生の大半 は選挙を気にかけていない」と述べ、「中間選挙では大概、自分たちに はさほど重要でない人が出馬する」と語った。

30歳未満の若年層有権者は2008年の大統領選挙でオバマ大統領 を支持した割合が全米で3分の2以上に上ったが、これらの層の多く は現在、当時の興奮から冷めた状態にある。ハーバード大学インステ ィチュート・オブ・ポリティクスが今月21日に公表した調査結果によ ると、30歳未満の有権者で11月2日に絶対投票すると答えたのは3 割未満と、11カ月前の調査時の36%から低下している。

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