オルガノ株午後急伸、海外電子産業の案件好調-上期業績増額し黒字

:総合純水製造装置に強みを持つ オルガノ株が、午後2時の業績修正を受けて急伸。一時前週末比3.8% 高の545円まで買われた。海外で電子産業関連の大型案件が順調に推 移、4-9月(上期)業績が上振れたことが好感された。

会社側が午後2時に公表した上期決算速報によると、連結純損益 は3億6000万円の黒字となったもよう。前回予想の4億円の赤字や、 前年同期の3億5600万円の赤字から回復する。国内のメンテナンス・ 改造案件が好調に推移したことも寄与し、売上高が計画比2.8%増の 257億円になる。

一方、通期(2011年3月期)業績予想は変更しなかった。急激な 円高などを背景に景気の先行き不透明感が強いとして、純利益予想は 前期比2倍の13億円で据え置いている。

オルガノ株は業績開示までマイナス圏で推移、直前は前日比

1.1%安の519円で取引されていた。その後約10分間で21万株が約定、 午後2時15分までの累積出来高(25万2000株)の約83%を占めた。

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