鉄連会長:「90-95円ぐらいのところに競争の限界点がある」

日本鉄鋼連盟の林田英治会長(JF Eスチール社長)は25日の定例記者会見で、日本企業にとっての適正な ドル・円水準について、「90-95円ぐらいのところに日本の競争の限界 点があると思う」と述べ、現在の円高水準に危機感を示した。

林田会長は、1ドル=85円を切る円高水準は他国企業との競争力が 削がれるとも言い、金融当局が行う為替介入の是非については、経済実 態に応じて適正なところに誘導するのは正しいとの見方を示した。

この日の東京外国為替市場のドル・円相場は午後2時39分現在、80 円87銭台で推移し、前週末の81円台から一段と円高・ドル安に進んでい る。

政府と日本銀行が9月15日に6年半ぶりとなる円売りドル買い介入 を実施したときのドル・円相場は、82円後半だった。

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