豆腐の篠崎屋株が午後急落、猛暑の来店減で業績下振れ-前期減益に

豆腐屋製造、小売店舗などを展開 する篠崎屋株が午後の取引開始早々から急落。一時前週末比9.1%安 の1万2720円と5月27日以来、およそ5カ月ぶり安値を付けた。7 月半ば以降の猛暑で豆腐屋の来店客数が減少、前期(2010年9月期) 業績が計画を下回り、足元の業況低調を嫌気する売りが増えた。

会社側が午前11時30分に公表した前期決算速報(非連結)によ ると、本業のもうけを示す営業利益は1億9600万円にとどまったもよ う。前の期との比較では48%増益計画が一転、6.1%の減益となる。 7月以降、最高気温が35度を超す日が相次ぎ、小売事業の売上高が計 画を下回ったという。売上高は計画より4.3%低い58億円だった。

篠崎屋株の午前終値は、前週末比0.7%高の1万4100円だった。 業績修正開示後の急落で、午後零時54分現在、東証マザーズ市場の下 落率上位4位となっている。

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