エキノックス、豪シタデル買収で合意-総額約1000億円で

アフリカ最大の銅鉱山を所有する エキノックス・ミネラルズは、オーストラリアのシタデル・リソース・ グループを総額約12億5000万豪ドル(約1000億円)で買収すること で合意したと発表した。銅事業の拡大を図る。

発表資料によると、買収条件は、シタデル14.3株に対してエキノ ックス1株を割り当てるのに加え、シタデル1株当たり0.105豪ドル の現金を支払うといった内容。シタデルは現在、サウジアラビア最大 の銅鉱床を開発している。

統合後の会社の持ち株比率はエキノックス株主が約81%、シタデ ル株主が19%となる。シタデルのメルボルン事務所に営業時間外に取 材を試みたが、現在のところ回答はない。

エキノックスのクレイグ・ウィリアムズ最高経営責任者(CEO) は今月、ザンビアのルムワナ銅山プロジェクトに追加する、さらなる 買収を模索していると語っていた。同CEOは15日のインタビューで、 新たな「上級の資産」取得を望んでおり、世界中が対象になり、2年 以内に生産に入るだろうと述べた。

エキノックスの8億4100万米ドル(約680億円)規模のルムワナ 銅山は、2008年に生産を開始。同社は今月、同銅山の今年の生産見通 しを3.7%引き上げ、14万トンとした。同銅山は海外からのザンビア 投資プロジェクトとしては最大。

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