豪英BHP:加ポタシュ買収案、政府審査期間の延長望まず-幹部

世界最大の鉱山会社、豪英系BH Pビリトンは、カナダの肥料会社ポタシュ(サスカチワン州)に提示 した買収案(400億米ドル=約3兆2600億円)に対する政府審査の期 間延長を望んでいない。BHPの非鉄金属事業責任者アンドルー・マ ッケンジー氏が明らかにした。

カナダ政府は、経済活動や雇用などの要因に照らして同国に「純 益」をもたらさないと判断した場合、2億9900万カナダ・ドル(約 240億円)を超えるいかなる取引でも法律に基づき阻止することがで きる。BHPが政府審査期間の延長に同意しない限り、11月3日の期 限までに審査は終了する。

マッケンジー氏は、政府審査期間の延長を「さほど望んでいない。 11月3日までにすべて完了したい。必要な事実はすべて示されたと思 う。早期決着が有効だ」と語った。

サスカチワン州のウォール知事は今週、BHPの買収案について、 同州の歳入減や雇用縮小につながるほか、重要な資源の国家管理が失 われることになるとの考えを示した。

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