米FRBは「状況を見ながら政策判断」-ブラインダー元副議長

米連邦準備制度理事会(FRB) の元副議長アラン・ブラインダー氏は、FRBは非伝統的な金融刺激 措置の第2弾を検討する上で、状況の変化に応じた判断を下している との見方を示した。

ブラインダー氏はブルームバーグテレビジョンの番組「ブルーム バーグ・サーベイランス」で司会者トム・キーン氏のインタビューに 対し、FRBは「状況を見ながら政策を判断している」と語った。

ブラインダー氏は、FRBの資産買い入れ措置について、いわゆ る「衝撃と畏怖」の戦略が発表されることはなく、比較的小規模の買 い入れが「小出し」されることになるだろうとの見方を示した。

最終的な買い入れの規模については「国債相場を動かすためには 大量の資金が必要だ」と指摘。大方の予想である「5000億ドル(約41 兆円)では少な過ぎる」と付け加えた。

ブラインダー氏はまた、FRBが検討している資産買い入れ措置 は「かつての日本のものとよく似ている」と指摘。その上で、米国債 市場の方が「厚みがあり、流動性が高い」ため、買い入れを通じた金 利引き下げは日本国債より困難になるとの見通しを示した。

-- Editors: Christopher Wellisz, Kevin Costelloe

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 柴田 広基 Hiroki Shibata +81-3-3201-8867 hshibata@bloomberg.net 記事に関する記者への問い合わせ先: Caroline Salas in New York at +1-212-617-2314 or csalas1@bloomberg.net; Tom Keene in New York at +1-212-617-6411 or tkeen@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Christopher Wellisz at +1-202-624-1862 or cwellisz@bloomberg.net

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