ブラジル株(22日):ボベスパ指数が続落-週間で8月以来の下落

ブラジル株の指標、ボペスパ 指数は続落。鉄鋼株が上昇したものの、中国の利上げや為替市場の 不透明感が経済成長の鈍化につながるとの懸念から、売りが優勢だ った。今週は週間ベースで8月以来の下落となった。

中南米最大の鉄道会社、オール・アメリカ・ラティーナ・ロジ スティカ(ALL)は4日続落。利益成長性から見てバリュエーシ ョン(株価評価)が高過ぎると懸念された。一方、鉄鋼メーカーの ウジミナス、ジェルダウ、コンパニア・シデルルジカ・ナシオナル (CSN)は大幅に上昇。ブラジル政府は今月、輸入鉄鋼の一部を 対象に下限価格を設定すると伝えた経済紙バロール・エコノミコの 報道が好感された。

ボベスパ指数は前日比0.2%安の69529.73で取引終了。一時 は1%高まで上昇していた。構成銘柄は値上がりが25、値下がり が40、変わらずが2銘柄。今週の週間騰落率はマイナス3.2%とな った。BM&Fボベスパ小型株指数は同0.1%安の1394.66。通貨 レアルは0.5%安の1ドル=1.7057レアル。

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