中国首相の息子が共同創設のPE会社、IPO前の投資で含み益144%

中国の温家宝首相の息子、温云松 氏が共同創設者として名を連ねるプライベートエクイティ(PE、未 公開株)投資会社のニューホライズン・キャピタルは、新規株式公開 (IPO)を控えた企業への投資で少なくとも144%の含み益を上げ ている。

中国で紳士服を製造する長興国際(エバーグリーン・インターナ ショナル)が香港で記者団に21日配布したIPO目論見書によれば、 ニューホライズンの子会社が5月25日、長興国際に500万米ドル(約 4億600万円)投資した。長興国際が提示したIPO価格は1株当た り3.80-4.60香港ドルだが、ニューホライズンは1株1.56香港ドル で取得したという。

ニューホライズンは18日付の香港紙、信報財経に掲載した文書で、 温云松氏がすでに同社に勤務していないことを明らかにした。22日に 同社の北京在勤の広報担当者に取材を試みたが、コメントは得られて いない。

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