ブリヂストン:2012年営業利益目標は2800億円-中期計画

タイヤ生産で世界最大手のブリヂス トンは22日、2011年から15年までの中期経営計画MTP2010を発表し、 この中で12年の売上高目標は3兆5000億円、営業利益目標は2800億円 という計画を示した。為替前提は1ドル=95円、1ユーロ=120円。

営業利益の増加要素として、合理化努力で400億円、事業多角化で 450億円、数量増などで550億円、戦略的商品拡大で650億円を見込む。

江藤彰洋執行役員(CFO)は、12年の為替感応度は営業利益ベー スで、対ドル35億円、対ユーロ10億円と述べ、「原材料価格上昇分は商 品値上げも検討する」と語った。現在の円高傾向については、米国経済 の回復で「向こう一年のうちにも円安に振れる」との見方を示した。

同計画では、15年の乗用車用ラジアルタイヤ需要見通しを09年比 20%増、トラック・バス用ラジアルタイヤは同50%増の見通し。15年の 中国のトラック・バス用タイヤ販売は09年比約3倍、インドでは同約24 倍を見込んでいる。また設備投資は新興国を中心に毎年2200億円-2700 億円程度を計画している。

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