NY原油時間外:上昇、80ドル台-米失業保険申請件数減など好感

ニューヨーク原油先物相場は22 日の時間外取引で上昇。米失業保険申請件数が減少したことや9月の中 国の原油生産が増えたことを好感した。

前日の通常取引は2.4%下落。米労働省が発表した15日終了週の 失業保険新規申請件数は2万3000件減少し45万2000件となった。 中国の9月の原油生産は9%増だった。

オーストラリア・ニュージーランド銀行(ANZ)の商品調査担当 責任者、マーク・パーバン氏(メルボルン在勤)は22 日の文書で「中 国の原油生産が史上最高水準に近くなるなど需給関連の兆しはポジティ ブだ。原油に対する強い需要が示唆され、政府の戦略的備蓄の報道もあ る」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物12月限は一時、 40セント(0.5%)高の1バレル=80.96ドルを付けた。シドニー時 間午前10時28分(日本時間同8時28分)現在、80.88ドルで推移 している。前日の通常取引は1.98ドル安の80.56ドルで引けた。今 週に入ってからは0.4%の下落、年初来では2%上昇。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE