9月の米景気先行指数:伸び減速トレンド、一致は横ばい

米景気先行指数は9月に上昇し、 3カ月連続のプラスとなった。前月は大きく下方修正されており、 伸び率は縮小トレンドを描いている。

米民間調査機関コンファレンス・ボードが21日発表した9月の 米景気先行指標総合指数(LEI)は前月比0.3%上昇。ブルーム バーグ・ニュースがまとめたエコノミト予想の中央値と一致した。 前月は0.1%上昇(速報値0.3%上昇)に下方修正された。

9月のLEIは10項目のうち5つがプラスに寄与した。特に長 短金利スプレッドの寄与度が大きかった。S&P500種株価指数の 上昇もプラスに寄与。

一方、3つの項目はマイナスに寄与。なかでも入荷遅延のマイ ナス寄与度が最も大きく、受注の冷え込みが示唆された。

一致指数は2カ月連続で前月比横ばい。これで6月以降、伸び がほぼ停止している。同指数には、全米経済研究所(NBER)が 景気循環の判定に使用する個人所得や鉱工業生産、小売売上高など が含まれる。

遅行指数は0.4%上昇(前月0.1%上昇)。同指数には商工業貸 し出し、失業期間、単位当たり労働コスト、在庫率、消費者信用残 高などが含まれる。

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