マクニカ株が急反発し2カ月ぶり高値、半導体需要拡大で業績予想増額

半導体商社のマクニカの株価が一 時、前日比8.3%高の1709円と急反発。8月19日以来、約2カ月ぶり の高値を付けた。半導体関連の取扱高が拡大しており、業績予想を大幅 に引き上げたことが好感された。

会社側が20日の取引終了後に公表した今期(2011年3月期)業績 予想の修正によると、連結純利益は前期比91%増の34億円と、前回予 想(25億円)を38%上回る見通し。エレクトロニクス業界の生産拡大 を受けて、通信インフラやOA周辺機器、産業機械向け製品の需要が伸 長、売上高は従来計画を14%上回る1827億円を見込んだ。

同社取締役の佐野繁行氏は、アジア向けの取引が拡大していると説 明したうえで、「11年1-3月(第4四半期)は旧正月の影響で反動 減が出る。需要減速や市況悪化なども織り込んである」と述べた。

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