全日空:787発注分で一部モデル変更-より長く座席数増

全日本空輸は30日、米ボーイング の次世代中型旅客機787-8の発注済み55機のうち、15機を78 7-9に変更することを決めたと発表した。変更機種は全長が長く、 より多くの旅客を運ぶことができる。

全日空・広報担当の三宅啓文氏は変更理由について「中短距離、 長距離、国際線ともに活用可能であり、中長期的に機材計画の柔軟性 を向上させることができる」と述べたほか、国内で400席クラス機材 の必要性が増大したことや、従来機種と同様の高い経済性があること を挙げた。従来機種は国内線仕様で約300席であるのに対し、変更機 種は同約400席。変更機種は2014年以降に順次導入の予定。

ボーイングは8月27日、787の初号機納入を2011年1-3月 (第1四半期)半ばに変更すると発表した。初号機の納入先は全日空 で、従来は今年10-12月期に納入予定だった。