加RIM:タブレット型端末のOS、「ブラックベリー」で使用も

カナダの携帯機器メーカー、リサ ーチ・イン・モーション(RIM)は、新製品のタブレット型コンピ ューター「ブラックベリー・プレーブック」と同じ基本ソフト(OS) をスマートフォン(多機能携帯端末)「ブラックベリー」にも使用する ことを検討している。プレーブックは同社が4月に実施した2億ドル 規模の企業買収で取得したソフトウエアで作動する。

ブラックベリー・プラットホームのシニア・バイスプレジデント、 アラン・ブレナー氏はインタビューで、「その可能性を排除する理由は 見当たらない」と述べ、経営上層部が前向きに評価していることを示 唆した。ただ、計画はまだ発表されていない。

RIMは4月にハーマン・インターナショナル・インダストリー ズからQNXソフトウェア・システムズを買収した。QNX製ソフト をスマートフォンでも使用すれば、RIMは自社OS「ブラックベリ ーOS」に依存した過去10年の方針を転換することになる。ブラック ベリーOSがグーグルのOS「アンドロイド」などに押されて人気を 失いつつある中、アンドロイド搭載の携帯電話はゲームやニュース、 ダウンロード可能なソフトなどの充実ぶりから消費者を引き付けてお り、2010年末までには市場シェアでブラックベリーを上回る公算が大 きいと調査会社ガートナーは指摘している。

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