アジア株:下落、欧州債務懸念で銀行株が下げを主導-任天堂は大幅安

30日のアジア株式相場は下落。 月間ベースで2009年5月以来最大となっているMSCIアジア太平 洋指数の上げ幅は縮小している。欧州債務危機で世界の景気回復が鈍 化するとの懸念が広がったほか、任天堂が今期(11年3月期)の業績 予想を大幅に下方修正したことが響いた。

三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)が軟調。オー ストラリアのナショナル・オーストラリア銀行(NAB)は0.6%安。 スイスのUBSによる投資判断引き下げが響いた。任天堂は大幅安。 東京電力も売られている。29日に発表した増資計画が重しとなった。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午前10時56分現在、前日 比0.6%安の126.77。指数構成銘柄のうち、値上がりと値下がりの 比率は約1対2。

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