米ゴールドマンのトゥール氏:SECの訴え退けるよう要求

米ゴールドマン・サックス・グル ープの幹部、ファブリス・トゥール氏は、米証券取引委員会(SEC) が同氏に対して起こした民事訴訟を退けるよう米連邦地方裁判所に求 めた。訴状で取り上げられた取引が米国で行われたものではないため としている。

トゥール氏の弁護士は29日にニューヨーク・マンハッタンの連邦 地裁に提出した書面で、訴状の中で証券を購入したとされた投資家は 海外に投資する外資系銀行だと主張。この取引は「米連邦証券法が規 定する詐欺防止の条項の対象ではない」と訴えた。

SECは4月、サブプライム(信用力の低い個人向け)住宅ロー ンに絡んだ債務担保証券(CDO)の組成・販売で投資家を欺いたと して、ゴールドマンとトゥール氏を提訴した。

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