【米個別株】マンパワーなど人材派遣関連株、AIG、クアルコム

30日の米国株市場の主な銘柄は以 下の通り。

人材派遣会社の株式:先週の新規失業保険申請件数が減少したの を受けて上昇。ロバート・ハーフ・インターナショナル(RHI US)は

2.4%高の26ドル。モンスター・ワールドワイド(MWW US)は1.3% 高の12.96ドル。マンパワー(MAN US)は5.8%高の52.20ドル。

アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG、AIG US):

4.4%高の39.10ドルと、S&P500種株価指数の構成銘柄で上昇率2 位。かつて世界最大の保険会社だったAIGは、米政府が注入した公 的資金の段階的な返済で合意した。政府が公的資金の代価として得た 優先株を普通株に転換し、市場で売却。同社は独立に向け一歩近づく ことになる。財務省保有の約491億ドル相当の優先株が普通株16億 6000万株に転換される。

AIGはまた、日本の傘下生保2社を米生保2位プルデンシャ ル・ファイナンシャル(PRU US)に48億ドルで売却すると正式発表し た。プルデンシャルは4.2%安の54.18ドルと、S&P500種で下落率 トップ。

クアルコム(QCOM US):1.9%高の45.13ドルと、1月27日以来 の高値。米アップルは次世代のスマートフォン(多機能携帯端末) 「iPhone(アイフォーン)」とタブレット型コンピューター「i Pad(アイパッド)」向けのベースバンドチップをクアルコムに発注 した。従来の発注先は独インフィニオン・テクノロジーズだった。台 湾紙、経済日報が情報源を示さずに報じた。

シラス・ロジック(CRUS US)は6.2%安の17.84ドル。JDSユ ニフェーズ(JDSU US)は3.4%安の12.39ドル。

マコーミック(MKC US):2.3%高の42.04ドルと、少なくとも1980 年以来の高値。スパイス販売で世界最大手のマコーミックは、今年の 一部項目を除く1株利益が少なくとも2.57ドルになるとの見通しを 発表した。ブルームバーグがまとめたアナリスト予想平均(2.54ドル) を上回る水準。

ザイラテックス(XRTX US):14%安の14.84ドルと、 ラッセル2000種指数の構成銘柄で下落率トップ。データ・ストレージ (外部記憶装置)とネットワーク技術のプロバイダー、ザイラテック スは、9-11月(第4四半期)の調整後1株利益の下限を60セント と予想した。アナリスト予想平均は86セント。