丸紅、北海の油田権益を取得へ-ノルウェーの石油開発会社から

ノルウェーの石油開発会社、ノル ウェージアン・エナジーは、同国領の北海にあるオゼルバー、イーノ ック両鉱区の権益を丸紅に売却することで合意した。

ノルウェージアン・エナジーの29日の発表によると、同社は両鉱 区の権益を税引き後4300万ドル(約37億円)で売却する。オゼルバ ーの開発後にさらに2億クローネ(約29億円)相当を取得するオプシ ョンが付いているという。同社はオゼルバーの権益を15%、イーノッ クでは同4.4%を保有している。

同社のスコット・ケール最高経営責任者(CEO)は発表文で、 今回の売却は「新たな価値創造活動の追求に向け当社の能力を高める だろう」と説明。会社は「石油・ガス田の発見に焦点を絞っており、 ここ数年は探査活動の成功で素晴らしい実績を残している」と語った。

オゼルバー石油・ガス田は現在開発中で、生産開始は来年10-12 月(第4四半期)の見通し。ノルウェー政府の昨年6月の発表によれ ば、オゼルバーのガス採掘可能埋蔵量は推定43億4000万立方メート ルで、石油は同391万立方メートル。同油田はデンマークのドン・エ ナジーが開発している。

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