政投銀、メガバンクが共同で企業再生ファンド設立-最大1000億円規模

日本政策投資銀行と三井住友銀行、 三菱東京UFJ銀行、三菱商事は29日、共同で企業再生ファンドの運営 会社を設立したと発表した。ファンド規模は最大1000億円を想定。政 策投資銀広報担当の大来哲郎氏は「メガバンク同士が手を組むことで、 銀行系列の枠を超えた業界再編を促す狙いがある」と説明している。

10月中に4社や機関投資家などが出資して、まず300億円規模の ファンドを組成。経営が悪化した大企業に出資し、経営陣を送り込むな どして再建を支援する。政策投資銀によると、みずほコーポレート銀行 も参加を検討しているという。

運営会社名は「ジャパン・インダストリアル・ソリューションズ」 で資本金は1億円。内外のコンサルティング会社も出資している。