ミネアポリス連銀総裁:国債の追加購入、実施しても効果は「小さい」

米ミネアポリス連銀のコチャラ コタ総裁は、米連邦準備制度理事会(FRB)が国債購入を新たに始 めても、景気を支援し、「深刻な問題となっている」失業率を低下さ せることには苦戦するとの見解を示した。

コチャラコタ総裁は29日、ロンドンでの講演で、金融市場は 2009年の初めに比べると機能が改善しているが、国債の長短利回り 格差の縮小に対する「一段の量的緩和がもたらす効果はより小さいと いうのがわたしの予想だ」と述べた。

同総裁はさらに、米国内総生産(GDP)は「伸びているが、わ たしの予想や希望よりも緩やかだ」と指摘。「インフレはやや低い水 準にあるが、一時的に過ぎない。失業率の動向は深刻な問題だ」と続 けた。

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