香港株(終了):ハンセン指数、約8カ月ぶり高値-資源株上昇

香港株式相場は上昇。ハンセン指 数は約8カ月ぶり高値となった。金属の値上がりを背景に資源株が高 い。中国の製造業活動の加速を示す指標も好感された。

中国最大の銅生産会社、江西銅業(358 HK)は3.8%上昇。同国 のアルミニウム生産最大手チャルコ(中国アルミ、2600 HK)は4.4% 高で、ハンセン指数の構成銘柄中、値上がり率トップとなった。中国 の建設会社、中国中鉄(390 HK)は2%高。石炭生産国内最大手の傘 下にある中国神華能源(1088 HK)は3.4%上げた。同業の中国中煤能 源(1898 HK)も高い。

UOBケイ・ヒアンの法人セールスディレクター、スティーブン・ レオン氏は「景気回復の強まりが見られており、状況は数カ月前の予 想よりもずっと良好だ」と指摘。「市場の流動性はかなり潤沢だ」と付 け加えた。

ハンセン指数は前日比268.72ポイント(1.2%)高の22378.67 で終了。終値ベースでは1月11日以来の高値となった。値上がり銘柄 と値下がり銘柄の割合は約5対1。ハンセン中国企業株(H株)指数 は同2%高の12429.28。

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