NY金:最高値更新、ドル安に反応-終値1308.30ドル

ニューヨーク金先物相場は5営 業日続伸し、過去最高値をつけた。最高値更新はここ2週間で8度 目。ドルが主要通貨に対し2月上旬以来の安値に沈んだため、金の 需要が高まった。

一時はオンス当たり1311.80ドルまで上昇し、最高値を記録し た。年初からは19%上げており、年間では10年連続の上昇。少な くとも1975年以降で最長の上昇基調にある。ドルは主要通貨バス ケットに対し、2月3日以来の低水準に下落した。

リンド・ウォルドックの市場担当シニアストラテジスト、アダ ム・クロプフェンシュタイン氏(シカゴ在勤)は「ドルの下落を受 け、金がこの日の安値圏から戻した」と指摘。「ここからはモメンタ ム相場だ。新規買いが入って、高値を更新していくだろう」と述べ た。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)COMEX部門の金先 物相場12月限は前営業日比9.70ドル(0.7%)高の1オンス=

1308.30ドルで終了した。一時は22.40ドル(1.7%)安と、7月 27日以来の大幅安となる場面もあった。

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