米企業CEO:売り上げや雇用の増加見通し悪化、楽観度は後退

売り上げや雇用の改善を見込む 米企業の最高経営責任者(CEO)は第3四半期(7-9月)に減少 し、楽観度も低下した。米経営者が参加する経済団体、ビジネスラウ ンドテーブル(BRT)が28日発表した調査結果で明らかになった。

BRTの経済見通し指数は、第3四半期に86に低下。第2四半 期は2006年以来で最高の94.6だった。前四半期比で低下したのは 2009年第1四半期に調査以来最低のマイナス5を記録して以来で初 めて。同指数で50を上回ると景気の拡大と一致する。

回答者の66%が今後6カ月間で売り上げの拡大を見込んでいる。 第2四半期は79%だった。また31%は雇用を増やすと答えた。前四 半期からは8ポイントの低下。

BRTのアイバン・サイデンバーグ議長は、「売り上げ見通しは 前四半期から落ち込んでいる。企業のCEOはまだ慎重だ」と述べ、 「その一方で設備投資を増やすことで今後の需要に備えている」と指 摘した。同議長はベライゾン・コミュニケーションズのCEOを務め ている。

BRT調査によると、設備投資を拡大すると答えたCEOは 49%と、前四半期の43%から伸びた。

経済成長率予想は今年が1.9%と前回調査時の2.7%から低下し ている。

BRTは1-21日にかけて調査を実施、125人が回答した。

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