米消費者信頼感指数:2月以来の最低、現況・期待とも悪化

米国の消費者信頼感指数は9月 に7カ月ぶり低水準に落ち込んだ。労働市場に対する悲観が強まっ ている。

米民間調査機関のコンファレンス・ボードが発表した9月の消 費者信頼感指数は48.5と、前月の53.2から低下。2月以来の最 低に落ち込んだ。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想の中 央値は52.1だった。

現況指数は23.1と、7カ月ぶりの低水準。前月は24.9だっ た。現在は雇用が十分にあるとの回答者の比率は3.8%、年初来の 最低。現在は職を得るのが困難との回答は46.1%と前月の45.5% から上昇した。

今後6カ月の期待指数は65.4と2月以来の最低。前月は72だ った。

6カ月後に雇用が増加していると回答した割合は14.5%と前 月の14.7%から低下。6カ月後の所得増を見込んでいる割合は

10.2%に落ち込んだ。

4キャストのシニアエコノミスト、デービッド・スローン氏は、 「消費者はかなり悲観的で、雇用について相当懸念している」と述 べ、「個人消費の伸びは緩く、消費者は厳しい向かい風にさらされて いる」と続けた。