ギリシャが債務再編なら「壊滅的な結果」も―ダウベ氏が独紙に語る

ドイツ連邦政府の資金調達や資 金管理を担当する政府出資法人を率いるカールハインツ・ダウベ氏 は、同国紙ハンデルスブラットとのインタビューで、ギリシャが債 務再編に追い込まれた場合、ドイツのカバード債市場に「壊滅的な 結果」がもたらされる恐れがあるとの見方を示した。

同紙によるとダウベ氏は、最悪の場合はドイツのカバード債で あるファンドブリーフ債の利払いや償還が完全に安全ではなくなる 可能性もあると語った。ギリシャ債の「ヘアカット(割引)」があれ ば同国債を保有する生命保険会社にも影響するほか、ギリシャ以外 のユーロ圏周縁国に対しても新たな難題を突き付けるだろうとも指 摘したという。

また、同氏の率いる連邦機関はアイルランドと南欧諸国の国債 を保有していないという。