小野大阪大教授が内閣府研究所長に就任、首相のブレーン-10月1日付

政府は28日、今月末で退職する内 閣府経済社会総合研究所の岩田一政所長の後任に、大阪大学社会経済 研究所所長の小野善康教授を充てる人事を発表した。発令は10月1日 付。

小野教授はマクロ経済学が専門で、菅直人首相のブレーンとして 知られる。1973年に東京工業大学を卒業、首相とは同窓となる。首相 が副総理兼財務相だった今年2月に経済アドバイザーとして内閣府参 与に就任していた。

今年4月に行ったブルームバーグ・ニュースとのインタビューで は、日本銀行の金融政策に依存した手法では、内需は喚起されず、デ フレ脱却はできないと主張。デフレを、物を消費するよりも現金を保 有したい志向の表れとして、政府が内需の源泉となる新たな雇用を創 出することで、消費や資金の流れを良くする好循環を作り出すべきだ と述べた。

-Editor: Norihiko Kosaka, Hitoshi Ozawa

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