7月の米住宅価格は伸び鈍化、9月の米消費者信頼感は低下か-調査

7月の米住宅価格の伸びは鈍化 し、9月の米消費者信頼感は低下したと見込まれる。依然として米経 済の主要部分が低迷していることが示されるもようだ。

ブルームバーグ・ニュースが実施した調査では、全米20都市を 対象にした7月のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)/ケー ス・シラー住宅価格指数は前年同月比で3.1%上昇(28社の予想中 央値)と、6月の同4.2%上昇を下回る伸びが見込まれる。一方、前 月比では0.1%低下(15社の予想中央値)とみられる。6月は同

0.3%上昇だった。

BMOキャピタル・マーケッツ(トロント)のシニアエコノミス ト、マイケル・グレゴリー氏は「消費者は今もまだストレスを受けて いる」と指摘。米国民は大幅な値下げや税優遇があれば支出をいとわ ないが、それがないとカネを使いたがらないと説明した。

7月のS&P/ケース・シラー住宅価格指数は午前9時(ワシン トン時間、以下同じ)に発表される。ブルームバーグ調査での予想レ ンジは前年同月比2-4.2%上昇。

コンファレンス・ボードは午前10時に9月の消費者信頼感指数 を発表する。ブルームバーグ調査では同指数は52.1(75社の予想中 央値)で、8月の53.5から低下が見込まれている。予想レンジは48 -55。

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