米政府機関債:海外中銀保有が過去最大の減少-中国の売却を反映か

各国中銀や同様の海外投資家によ る米政府機関債と政府保証付き住宅ローン担保証券(MBS)の保有額 が過去最大の減少となったことについて、ライトソンICAPは、中 国による住宅ローン関連証券の売却が主な要因だった可能性が高いと 指摘した。

米連邦準備制度理事会(FRB)のデータによると、15日終了週 の保有額は570億ドル減の7525億ドル(約63兆3800億円)だった。

ライトソン(ニュージャージー州)のチーフエコノミスト、ルー・ クランドール氏は27日、顧客向けリポートで、中国は政府機関債市場 で「圧倒的な規模を持つ海外投資家」であるため、最近の売りは同国 が主導したものだろうと指摘した。クランドール氏が最新の財務省統 計を引用したところによると、中国の昨年6月時点の保有残高は3580 億ドル。2位は日本で960億ドルだった。

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