【テクニカル分析】ユーロの対ドル上昇ペース、失速の可能性-ヘラバ

ユーロの対ドル相場の上昇は1 年4カ月ぶりの高ペースとなっているが、その勢いは失われつつある ようだ。ドイツのヘッセン・テューリンゲン州立銀行(ヘラバ)がト レーディングパターンを基に指摘した。

ヘラバのフロアリサーチ責任者ラルフ・ウムラウフ氏の27日付 のリポートによると、相対力指数(RSI)やストキャスティクスな どのテクニカル指標は、ユーロ相場の上昇ペースが鈍化する可能性を 示している。27日のRSIは71.02と、上昇が速過ぎる可能性を示 す70を上回る水準にある。

ウムラウフ氏は「ストキャスティクスとRSIが発している買わ れ過ぎのシグナルは、警戒の必要性を示唆している。まずはもみ合い の展開になる見込みだ」と指摘した。

ユーロの対ドル相場は、ロンドン市場で27日午後3時半(日本 時間同11時半)現在、1ユーロ=1.3462ドルで取引されている。 ユーロは先週3.4%上昇し、週間ベースでは昨年5月22日終了週以 来の大幅高となった。

ウムラウフ氏はテクニカル指標を基に、ユーロは1ユーロ=

1.3440ドルの抵抗線を上抜けしたことで、1.3818ドルまで上昇する 可能性があると指摘した。

-- Editors: Keith Campbell, Mark McCord.

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