アジア株:反落、欧州債務懸念の再燃で-ソニーや英HSBCが安い

28日のアジア株式相場は反落。M SCIアジア太平洋指数は約2週間ぶりの大幅安となっている。欧州 各国の財政が悪化しているとの懸念が広がった。

欧州で売り上げの約20%を稼ぐソニーが安い。アイルランドとポ ルトガルの国債のドイツ国債に対する上乗せ利回りが拡大し、両国の 信用力の悪化が示されていることが売り材料となった。欧州最大の銀 行、英HSBCホールディングスは香港市場で0.2%安。

MU投資顧問の森川央シニアストラテジストは、欧州の債務懸念 は長引く見通しで、世界経済の回復ペースに影を落としていると指摘 した。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午前11時49分現在、前日 比0.3%安の126.76。このままいけば、9月16日以来の大幅安となる。

日経平均株価の午前終値は前日比73円35銭(0.8%)安の9529 円79銭。

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