シンガポールGIC、物流部門GLPが2170億円規模のIPO実施へ

シンガポール政府投資公社(G IC)の物流部門、グローバル・ロジスティック・プロパティーズ (GLP)は、新規株式公開(IPO)で、最大34億シンガポー ル・ドル(約2170億円)の資金調達を目指す。シンガポールでのI POとしては1993年以降で最大。

シンガポール通貨庁(MAS)のウェブサイトに27日掲載され た目論見書によれば、GLPは17億6000万株を1株当たり1.78 -1.96シンガポール・ドルで公開する。GLPによると、オーバー アロットメント(追加割り当て)のオプションが完全に行使された場 合、IPOによる調達資金は約36億シンガポール・ドルとなる。

同社は、IPOの調達資金のうち15億シンガポール・ドルを中 国と日本での事業拡大に利用し、約6億シンガポール・ドルは現在受 けている株主融資の返済に充てる予定。

目論見書によれば同社はまた、「適切な機会が生じた」ときには インドやベトナムに事業を拡大する計画だ。

IPOの主幹事はJPモルガン・チェース、シティグループ、U BS、中国国際金融(CICC)、DBSグループ・ホールディング ス。

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