中国、食品業界の基準強化へ-粉ミルク汚染受け再発防止目指す

中国政府は、関係当局に対し乳製 品の安全性向上を図るよう呼び掛けた。

国務院(内閣に相当)はウェブサイトに25日掲載した声明で、乳 製品生産業者は10月末から業界の改正基準を順守しなければならな いと指摘。守られなかった場合、企業に対し営業許可停止の措置を取 ると説明した。

中国では2年前に粉ミルクなどへのメラミン混入が起きており、 同国政府は厳格化が図られた基準の順守を乳製品業界に徹底させる方 針だ。汚染された食品の摂取により中国全土で、少なくとも乳児6人 が死亡、約30万人が健康被害を受けた。メラミンは22社の製品から 検出されている。

国務院は、政府機関が乳製品の安全性に関する監視を強化すると 説明するとともに、違法な乳製品を取り締まる姿勢も打ち出した。

--Feiwen Rong. Editors: Paul Tighe, Stanley James

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