外務省幹部:中国の謝罪・賠償要求は「全くの言いがかり」-時事

外務省幹部は25日午前、沖縄県・ 尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件を巡り、中国政府が謝罪と賠償を求 めていることについて「何を根拠にそういうことを言い始めたのか分 からない」と批判し、「全くの言いがかりで、到底受け入れられない。 拒否する」と述べた、と時事通信が報じた。

海上保安庁は8日未明、巡視船に衝突した中国漁船の船長を公務 執行妨害の疑いで逮捕、その後那覇地検に送致した。同地検は24日、 船長を処分保留のまま釈放することを決定した。

時事の報道によると、前原誠司外相は24日、ニューヨークの国 連代表部で、尖閣諸島のある「東シナ海に領土問題は存在しない。同 じような事案が起きた時には、日本は毅然と対応していくことに変わ りはない」と強調した。外務省幹部は、険悪化した日中関係の修復に ついて「双方で知恵を出す時期に来ている」とも指摘した、と時事は 伝えた。

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