米リッチモンド連銀総裁:1.5%のインフレ率、FRB任務に沿う

【記者:Scott Lanman】

9月24日(ブルームバーグ):米リッチモンド連銀のラッカー総裁 は米経済について、約1.5%の水準にあるインフレ率は米連邦準備制度 理事会(FRB)の物価安定に関する任務に沿ったものだと指摘し、 デフレのリスクも見当たらないとの認識を示した。

ラッカー総裁は24日、ケンタッキー州フランクフォートでの講演 後に記者団に対し、1950年代から60年代の記録を見ると、インフレ率 は「かなり長い間」1-1.5%で推移しており、この間にデフレは生じ なかったと述べた。

また同総裁は、「今の実質成長や雇用市場に関して期待は適度にす る必要がある」とし、「米経済は本格的な逆風に直面している。こうし た逆風は重要かつ根本的なもので、解消するには少し時間がかかるだ ろう」と述べた。

成長率見通しについては、今年7-12月(下期)が約2%、来年 は3%強になるとのエコノミスト予想に一致していると述べた。

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